〜愛と感謝と祝福をこめて〜 スピリチュアルカウンセラー&漫画家:リエル
--それは、平成16年の5月、[カラーエンジェルス]の田邊先生からレイキのアチューンメントを受けていた時だった。このサロンには、さまざまな天使の絵や彫刻が飾られている。
「レイキを受けている間、自然体でいよう」と思って、目を閉じていたら、ふと、その部屋の天使のモチーフが思い浮かんだ。
それで、以前大阪で受けた前世催眠療法の時に出会った、自分の「守護天使」のことを思い出した。
「あの時、最後に天使が天界から覗き込んでいた雲の間から、私もなにか見ることができないかな…」と思っていると、田邊先生がいる位置とはあきらかに違う所に、フッと何かの“気配”を感じた。天使が現れたのだった。
この前(前世催眠で)始めて見た時は、怖くて叱られる気がして、顔も見れなかったけど…と思っていたら、メッセージらしきものが聞こえて、天使が返事をしてくれているのが解った。
すごく嬉しかったけど急に心配になって、すぐに消えてしまうかな?と聞いたら「それはあなたが選ぶことだ」と言われた。それで「もっと話を続けたい」と言うと、天使が私の左側にやって来た。
そこで…何故か私は、その天使に次々と質問をし始めたのだった。
※ちなみに、本文中の天使のセリフが紋切り型なのは、私のチャネリング力がまだ未熟で、メッセージを必死で聞き取ろうとして余裕がなかったせいです(笑)。天使の波動はもっと優しい感じでした。