スピリチュアルメッセージ;

高次元との対話

4.言葉を武器にできる人5.対人恐怖症

「天使との対話〜神との対話へ」
 これらは、レイキ瞑想後、質問を書いてメッセージがやってくるのを、書きとめたものです。
チャネリング自体に慣れていない時なので、対話も未熟ですが、これからチャネリングをする人々の参考になればと思い、自分の体験をそのまま書くことにしました。
 ここに載せるにあたって、タイトルをつけ、なるべくわかりやすくするために新たに補足を加えています。
G:が高次元の存在(神様)で、R:が私のことばです。時々(かっこ)で、補足してあります。あまりに個人的なことは、省きました。
 わたし=(神様)、私・貴女=(対話の本人女性)貴方=(対話の本人男性)、あなた方=(一般の人間)
スピリチュアル情報としては、「神との対話」「聖なる予言」シリーズ等を前提に、必要な所だけ参考にしていただければ幸いです。

4[言葉を武器にできる人](2005.1.14)
 文章を書いて、コトダマによって世界を構築できる才能のメッセージだったが、(2006.8.6)この文面のほとんどは削除することになった。
ここに書かれていること、カウンセリングの中で伝えたメッセージなどは、実行してこそ現実化する。
 実行がないと、神様(宇宙)に対して、「そのサポートは必要ない」という逆オーダーになってしまうので、メッセージが来なくなったり、流れが変わったりする。サポートのエネルギーも、2〜3日放っておくと、また別なメッセージに変化する。その変化は、2006年に入ってさらに加速しているようだ。
 ここに書かれていたメッセージはもう必要なくなったので、一部を残し削除することになった。
R:あなた(神様)は、私がその存在に気づくまで(神様に気づくまで)、じれったくなかったですか?
G:貴女はずっと気づいていた。
R:言い方を変えます。あなたと会話するまで、焦れったくなかったですか?
G:待つことには慣れている(笑)。いや、本当のところ時間などどうでもいいことなのだ(関係ない)。
 なぜなら、わたしは貴女が求めた時に現れればいいのだから。
R:あ、そうか。じゃあ、求めてくると、信じてましたか?(この時、私は自分のカウンセリングのクライアントのことを考えていた)
G:信じるもなにも、求めがなければ行かれないのだから。
R:相手が求めても、現れなかったことはないですか?
G:それはない。「意識」だから(どこにでも、いつでも行ける)。
 人が求めているつもりで、求めているものが違う場合は別だが。
神様(宇宙)の次元では時間も空間も関係ないので、こちらが気づくまで何万年でも待ってくれる。
 作家や作品を書く人に対するメッセージ:
G:“怒り”を感じないと表現者にはなれない。怒りは心の痛みだから、読む人の心の痛みにふれることができない。
 しかし、怒りに浸っていては、客観的に表現することもできない。自らの挑戦に、祝福を。
 言葉は、エネルギーを限定することができる。そういう意味で、エネルギーを断ち切ることができるアイテムとなる。「剣」と呼ばれるのは、そういうことだ。
 (ヴィジョンで、万年筆のペン先が見える。金色に光るペン先が、剣の先のような感じ)
剣で、何を斬るか(切るか)ということは、どんな世界を創りたいかということでもある。意図する内容が大事。愛に基づいて切ることができれば(愛に基づいて言葉を使えば)、幸せな世界が創れる。

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5[対人恐怖症](2005.1.17)
悩んでいた人間関係について聞く
R:漫画家のK先生と娘のJちゃんと…自分との関係を、もっと私の「あり方」にあった形に変えたいのです。
 私は、(昔いじめに遭って対人恐怖ぎみの)Jちゃんに何ができますか?
G:待ってあげること。エネルギーが満たされるまで。
R:彼女一人で満たせますか?
G:一人で、ではない。
R:私は協力できますか?
G:協力するしかない。
R:なぜですか?
G:彼女は、貴女の過去だから
R:Jちゃんも、私の過去ですか。
G:過去に残して来た何かが、引っ掛かっている。親への恨みとか。
R:私は、もう自分の親を恨んではいません。
G:恨んでいるというより、彼女は後悔している。言うべきことを言わなかったことに対して。 貴女の中には、彼(K先生)へのこだわりがある。(同じ人物へのこだわりがあることが、シンクロしていた)
R:Jちゃんに どうすればいいですか?
G:すべて話す。
R:聞いてもらえるでしょうか?
G:彼女が聞くのを待つのが貴女の仕事。 そのために、彼女のエネルギーを上げること。
R:どうやって上げればいいですか?
G:プラスの言葉を使う。今までにないほど(たくさん)。けっこう大変かもしれないよ(笑)。
 でも大丈夫。貴女が楽しむこと。辛いことにしてしまわないこと。人を助けるのだから、楽しんでやらないと。無邪気でもかまわない。
R:今、Jちゃんと私は、離れている感じがします。
G:貴女が巻き込まれたくないと思っているからね。でも巻き込まれてごらん、楽しいから。
R:Jちゃんにメッセージはありますか?私が伝えられることは?「一人でよくがんばって来たね」とか。
G:「あなた(Jちゃん)が、あまりにも小さい姿(エネルギー)をしているので、神様が見つけられない。声がとても小さいので、見つけられない(笑)」
R:…けっこうキツイこと言いますね。それでは彼女を傷つけてしまうのではないでしょうか?
G:傷?傷は悪いものか?
R:う… 悪いとかっていうのではなくて、彼女が萎縮してしまうのではないかと、心配で。
G:彼女は、もうすでに小さくなり切っている。これ以上は、(小さく)なれない。
 貴女は悪役になりたくない?
R:悪役をやれってことですか?
G:殴られる役は大変だ。恨まれる役も(笑)。
R:でも、たとえば、犯罪者とかははじめからその役割(悪役)で(生まれて)来ていて、心を凍らせているからできるんじゃないですか? 私には…
G:氷を溶かすには、どうすればいい?(チャネリングなので、話の展開が早い)
R:「熱」ですか? 愛とか、情熱とか?
G:ちがう。水だよ、水。
R:えっ?水? 水は氷の材料じゃないんですか? 一緒に凍っちゃうんじゃないですか?
G:一緒に凍ってしまうのは、水の力が弱い時だ。
R:ちょっと待ってください。
 あまりにも抽象的なというか、すばらしく芸術的な表現なので、物質世界(肉体)で使えるアドバイスにして下さい。
G:貴女は、彼女に何をしたいのか?
R:本当は…Jちゃんが持っている能力を、伸ばしてあげたいのです。
 それと、「怒り」を手放させてあげたい。
G:怒りを手放すには?
R:自分とつながる?(安心を与える?)。
G:今の彼女の、一番の安心とは何だ?
R:…氷でいること?
G:(イメージとして)彼女は寒い世界にいて、どうやって家から出ようかと考えている。
 ドアの隙間から、首を出したり引っ込めたりしている。
R:ああ、そこが子どもの頃の私と似てるんですね。私は、どうやって今に到ったっけ…かなり時間をかけました。
 多くの人にも会ったし、本も読んだし。…Jちゃんには、まだ無理なのでしょうか?
G:貴女の期待が、相手を変える。(「第十一の予言」参照)
 ずっと期待しつづける、これはけっこう大変だよ。でも、あわてなければ大丈夫。
R:私は、求められた時応えればいいのですね。 彼女は、求めてくれますかね?
G:わたしは、(貴女に対し=人類に対して)そんな不安を持ったことはない。
R:私は、自分がオープンでいると伝えたいんです。
G:では、そうしなさい。
 待つこと。ずっと待ち続けること。(貴女の仕事は、作品を描くことなのだから。)
R:K先生については?私は、彼をどう見て対処すればいいですか?
G:彼は、弱いふりをして、いつも攻撃から逃げられる所にいる。
R:私には、卑怯者に見える。
G:でも、それも自分を守るためだからね。
R:そうでした。すみません。(自分を守ること・大切にすることは、大事なこと)
G:彼の態度を全く気にしないことだ。弱いもののすることに、同情したり攻撃したりすれば、同じ波長(波調)になる。
R:私は、彼との関係を切りたい。切った方がよいですか?
G:こだわり過ぎないことだ。彼女(Jちゃん)を救うとか、救われるとか、関係で考えないこと。
 津波にのまれれば、みんな被災者。
R:私の中に、彼に対する怒りがあると思います。
G:それに気づくことが、貴女の学び。
R:彼は、欲しいものをハッキリと言わないからイライラする。恐くて、ハッキリ言えないのだと思うけれど。こっちは攻撃する気もないのに(攻撃を誘われている気分になる)。
(「聖なる予言」の「被害者」を演じる人に対し、コントロールドラマにハマって「脅迫者」にされそうになっている。その仕組みを体験していた)
G:言っても、手に入れる力がないと感じているのだ(彼等は)。「欲しい」と言っても、どうせ手に入らないと感じている。(傷つくと、自分で回復出来ないので、手に入る可能性のあるものしか、求めない)
 娘は、父の鏡だから。父親は、自分が考えを変えないと、娘を通して苦しむことになる。
R:そのことは、私にはわかりますが…K先生は、知った方がいいのでしょうか?
G:彼は、すでに知っている。知っていて、楽しんでいる。そこにひたれば、他を見なくてすむから。
 だから貴女は、彼のぐちを聞いている場合じゃない。
 娘さん(Jちゃん)に、自分はオープンだと伝えて、待っていなさい。
R:K先生は、私にとってどんな存在なのですか?
G:彼は、何ものでもない。ただ風のようにしているだけ。感情のとりこ。
 貴女に情報を渡して、自分(と娘)のために、「試し」てもらっている。(他人に毒味をしてもらっているということ)。もうそろそろ、必要ないのでは?
 今の貴女に必要なのはエネルギーを高めること。
 人に与えることで、高めることもできるし、受け取ることで高めることもできる。もっと、効率よく高めた方がいい。
 貴女には、恐れるものはもうないのだから。言葉を発してかまわない。
R:さっきの、氷の話をもう少し聞きたいのですが?
G:(Jちゃんに必要なのは)自分とつながる(=内なる神とつながる)こと。(インナーチャイルドを癒し、セルフイメージを上げること)
 それは、過去の自分を許すこと。何もできなかった自分を許すこと。
R:そうか!最初のキツイ言葉は、彼女の「怒り」を呼びさますためのものだったのですね。
G:(正解)よくできました。
 彼女の器は深い。とても深い。(お父さんや)貴女よりずっと。(Jちゃんは、懐が深い。父親と違って、弱音を吐かない)
R:私はあなた(神様)に感謝する。あなたとの会話はとても楽しいし、エネルギーも上がる。この力を、本来の仕事に向けたい。
G:待っていなさい。わたしのかわいい「あわてうさぎ(インドの童話)」さん。
 全てがつながっていることを、貴女はすでに知っている。(感じはじめている)
 今は、待っていなさい。(待つことは)貴女には、結構つらいことだろう。でもそれが、貴女をもっと導くから。
R:わかりました。私は、待ちます。そして準備します。(会話の謎がとけて、どんどん楽しい気分になってくる)とてもワクワクしています。ありがとう。
 対人恐怖の始まりは、家族に対してと自分に対してだということ。
Jちゃんの親は、罪悪感に逃げていた。「私が悪いんです」という立場に酔っていた。「罪悪感中毒」と呼べる状態。それによって何の行動も起こさずにすむようにしている、怠け者になっていた。
それは、インナーチャイルドが傷ついて、セルフイメージ(自己肯定感)が低い状態ということ。
「怠け者」というのは、子供の頃やりたいことをやらせてもらえず、自信とやる気を失った状態のことを指している。または、やりたくないことばかりさせられて、エネルギーを使い果たし、まだ満たされていない場合もある。
 その後、私は自分が本当にやりたいことに気づいたのだった。
「人が、内なる自分(=内なる神=潜在意識=神=宇宙)とつながれるよう、手助けすること。」(その人が自分を許すのを手伝う)
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