スピリチュアルメッセージ;

高次元との対話

ルシフェルとは

ルシフェルの帰還

闇への対処
 これらは、レイキ瞑想で高次元に質問をして、聞こえて来たメッセージを書きとめたものです。
ここに載せるにあたって、タイトルをつけ、なるべくわかりやすくするために新たに補足を加えています。
G:が高次元の存在(神様)で、R:が私のことばです。時々(かっこ)で、補足してあります。あまりに個人的なことは、省きました。
 わたし=(神様)、私・貴女=(対話の本人女性)貴方=(対話の本人男性)、あなた方=(一般の人間)
スピリチュアル情報としては、「神との対話」「聖なる予言」シリーズ等を前提に、必要な所だけ参考にしていただければ幸いです。

[ルシフェルの帰還](2005.2.20/2006.5.16〜2007.4.10追加)
 キリスト教では、堕天使として知られている「ルシフェル」について。
マスターコースも始まり、情報が開かれる流れとなったので、これまでにやって来たメッセージをここに記すことになりました。
長い間ダークエンジェルとして存在して来たルシフェルが、もとの光の天使(輝天使・マスターAngel)として甦ったのだそうです。
堕天使としてのルシファ
 人間の中で、低い波動の指導霊と結びつく者がいるが、その時のエネルギーはルシフェルの闇から来ていることが多い。憎しみ・妬み・優越感などは、暗黒のルシフェル(ルシファー=サタン)の闇につながっている。
 「天使」は、光(情報)をもたらす者、イルミネーター。その対極を為すのが(闇の)ダークエンジェル。
ルシフェルはマルディックの「座天使」でもあり、惑星の中心にいて星を守護していた。仏教ではマイトレーヤ「弥勒-みろく-(この場合、菩薩ではなく)如来」として痕跡を残している。
 その時は、セラフィム(熾天使)、ケルビム(智天使)に次ぐ力の持ち主で(そこでのセラフィム、ケルビムは、ルシフェルを越えた姿に設定されている)、その力は強く、地球上では、多数派のガブリエル系天使のほとんどと、少数派のミカエル系天使の半数を合わせたくらいの波動(エネルギー)を持っていたという。
 しかし本来、ルシフェルはセラフィムと陰陽の対をなすエネルギーである。
原初、神様の隣にいて、神様とケンカ(笑)してくれる存在だった。というか、他の天使や人間が質問しづらい時に、代わって神様に質問をするためにいた。本質はあくまでも、人間の味方
 そのグレートエンジェルが、なぜ闇に降りたのかというと、その真の目的は「地獄にいる人間を救うため」であった。

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[マスターAngel:ルシフェルとは](2007.4.10〜6/11追加)
 偉大なる光のAngelのルシフェルは、もとは神の隣にあって神の対話の相手だった。
神(宇宙)を映し出す鏡でもあった。
根源のエネルギーがビッグバンを起こし、細かい粒子となって散らばり、それがふたたび集まって様々な世界(宇宙)が創られた時、その管理も任され、宇宙の大いなる愛のエネルギーで「神と同様に」見守る役だった。
 そこには、陰陽一対の神々が創られ、そのバランスと循環によって創造が起こっていた。
セラフィム(女神系)エネルギーとルシフェル(戦士系)エネルギーがつくられていた、という感じ。
 そして…宇宙のある次元に「人間」が創られてから、そのサポートのためにたくさんの「天使」たちが創られた。
やがて、宇宙が遠くまで広がると、神の愛(光り)が行き届かない世界もできて、人々が闇(無明)に苦しみ出すようになった。そこで、光の使者(天使たち)が闇から人間を救う(導く)ようになっていった。
 人間は、素粒子を物質化する実験のため、あえて情報・エネルギーを制限する世界を造っていた。ルシフェルはそれらを見守っていたのだが、情報制限の世界ではだんだんと本来の目的も失われてしまう。それによって光や愛が滞る事態が起こってしまった。
情報制限=エネルギーの止み=闇(=病み=魔)は、同義語である。
 そこで、人間が闇から学ぶことができるように、ルシフェルがサポートをすることになった。
闇というのは光(情報)が届かない世界。そこをコントロール(制御)することが必要になったとき、唯一、闇に降りる役を買って出たのがルシフェルだった。
 天使たちは波動が違うので、闇の底にたどり着くことは容易ではなかったし、波動(周波数)を下げて闇に降りたのでは、簡単に戻ることができない。
それで、最も神に近い光を持つ天使:ルシフェルが、その役を果たすことになったのだった。
 一人で闇に降り立ち、そこから「愛」を学び、闇をコントロールすることを学んで、闇に堕ちやすい人間・闇に堕ちてしまった人間をサポートする、という役割。そのために、ダークエンジェルとして闇に身を落とすことを選択した。
その目的は、人間を闇から救うことであり、彼の役割は、闇をコントロール(マネジメント)する方法を体得して、人類に教えることだった。
 ルシフェルの目的は、あくまでも人間すべてを救うことである。
 闇に降り立ったルシフェルは、エル(神に属する)という名前を捨て、ルシファ/サタンと呼ばれるようになった。これは、波動を区別するために役柄につけられた名である。
(「エル」は、シリウス系の名前につくという説もある)名前というのは、そのものが波動とイメージを持つために、姿を変えるには名前も変える必要がある。また、名前は役割りもしめすので、役割りを変えるために=名前を変えることもある。
 究極の深い孤独を味わうために、このプロジェクト自体が秘密にされていた。なので、ルシフェルは、ダーク・エンジェルで神に逆らった堕天使として描かれることになった。
彼は、まったくの「闇」の中で、「闇を打ち破ることができるか?」を試しに行った。そのために、わざわざ一番深い闇の世界に降り立ち、さまざまな否定的体験を重ねることになり、今やその対処法を会得して戻って来たのだ。
 中でも、もっとも重大な否定的体験は「神の裏切り者」とされることだった。最も愛する存在(神)を裏切ったという立場。さらに誤解を受け、誰からも弁護してもらえない立場。キリストの磔の、さらに上を行く苦しみだった。それに耐えることができたのは、ルシフェルだけ。
 わざと己の中心の振動数をずらして、中心からズレていって、神を疑う闇の中に入って行き、不安(と憎しみ)の波動で支配(コントロール)された世界を作った。
他の天使たちはみんな心配していたが、やがてその記憶は消されることとなった。ルシフェルは支援の光も誰の期待も届かない(何のサポートも無い)、深い闇に落ちていった。そこから、たった一人で生還するために。
 今、彼は「闇を打ち破る法」を極めて戻って来た。銀河のアセンションの時代に、本来の役割を果たすべく帰還した。
 ルシフェルの初めの役割は、「神の通訳として、神とケンカすること」だった。神の前で、神とは反対のことを言う役割(鏡)。そして、神を恐れる人々の代わりに、堂々と神と対話していた。なぜなら、神(宇宙)は愛そのものなので、何も恐れる必要がなかったから。それを体現して見せるために、ルシフェルが存在していた。
 「神の許し」とは、「闇」を語る力。闇を統べる力のこと。本物の祝福。
何の情報もない(外からのサポートのない)闇の中で、どんどんバラバラの小さい粒子になっても、存在自体(素粒子自体)が「愛」だと知った時、「愛の波動」で再びもとの姿に戻ることができる。彼はそれを確かめに行ったのだ。
ルシフェルは、愛の波動で、身体の細胞・原子1つひとつを束ねることを会得して戻って来た。
 原子についての説明は「波動の法則」(足立育朗:著)が詳しいです。陽子には「愛と意志」、中性子には「意識」があるという説が書かれています。
 「キリスト教」等で言われているルシフェルのエピソードは、真に宇宙の中心の神様(究極の高次元)と対話している人になら、理解できるようになっていると思います。
 ちなみに、ルシフェルという呼び方が馴染まない人には「弥勒菩薩」と伝えたりしますが、戦士の系統でいうと、ルシフェル--弥勒菩薩--サナトクマラ--ソサノヲ(ソサノオ)等は、闇系(闇をコントロールする)の同系列だそうです。
大天使ミカエルと不動明王は、光の戦士系になるそうです。
 どう違うのかと言うと、光の戦士系は、闇と戦う時、光や炎のオーラををまとって(鎧を着て)闇に入りますが、闇系はそのまま直接闇と対話できるのだそうです。
ルシフェルは、役割りが男性的なのですが、実際のエネルギーは金星ヴィーナスと同調して女神的でもあります。高次元のエネルギーには性別は無いからでしょうか。
 ちなみに、光の天使たちは、人間のことを見下したりはしていない。むしろ、人間を尊敬している。
人間というのは、魂の器として物質化した肉体を持ちながら、気の流れによってそれを維持している。つまり、物質である身体(闇)と、スピリットである魂や気・心(光)を同時に持っているので。いわば、光と闇を同時に保つことができる存在が「人類」。
天使たちは光のエネルギーだけなので、人間がつねに高い波動を維持できるように守護する役割り。
 ライトワーク(スピリチュアルワーク)では、大天使を「ミカエル様」と呼んだりするが、フレンドリーな関係の中にあって互いに尊敬しあっての呼称であり、相手の立場が上だから偉いからという意味ではない。むしろ、上下関係を意識してしまうと、より高次元の中心のエネルギーが受け取れなくなってしまうことになる。

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[闇への対処](2005.10.6)
ルシフェルの役割
惑星の中心の波動をになう「座天使」だったことがある。一度、太陽系の惑星を1つ崩壊させたことがある。
それは実験だったので、今回地球ではその経験を活かして、次元進化するためのサポートに来ている。
・人間の代わりに、神様に噛みついたり質問をしてくれたりする。
・闇(地獄)にいる人間を救う。
・人間と交わり、天使の子供をつくる、とも言われる。光を物質化するサポートということか。
・闇(低い波動の状態)に留まっている人間への対処の仕方を教える。
・闇を統べる力。魔物や波動の低いエネルギ−を統率し、最終的にそれを消滅(自滅)させる。(異変の起きた細胞のアポトーシスという作用か)
闇への対処として
これは、オーラマスターコースで対処法等とともに詳しく解説するものなので、ここではとりあえず、予防線をはってもらうために、先に「闇の抵抗勢力(笑)」のよくある作戦だけ伝えておきたいと思います。
 潜在意識(神=宇宙)とのつながりが弱い状態の人間は、「聖なる予言」にあるようなエネルギーの奪い合いのパターン(「脅迫者」「尋問者」「傍観者」「被害者」など)のコントロールドラマにはまっている。
それによって、肉眼で見えない世界ではエネルギーが奪われ、身体の中ではノルアドレナリンの作用で免疫力がさがっていく。(つまり、疲れる・気分が悪くなる、ということ)
 波長(波動)が低いというのは、より情報(光)が少ない状態という意味。
なので、イメージとしては「暗い」感じであり、寒い感じであり、滞り(進みが遅い)、苦しい感じなどがある。その状態を続けている(または保っている)存在を、「悪魔」と呼ぶことができる。
 一つの役割なので、罪と捉える必要はないのだが、目的に照らし合わせて不都合な場合は、否定的に捉えて対処する必要がでてくると思う。
 一般的に、「実行者(物質の世界を動かす)」の波長の人間は、波動を下げやすい。それは、低い波動にフォーカスしやすいため、情報制限がかかりやすいため。
光をもたらすライトワーカー達に対抗し、今の体制を続け、進化を遅らせようとする人々もいる。それは、彼らの過去からの罪悪感や後悔、無知の不安(恐怖心)によるセルフイメージの低さからくるのだが。
低い波動を集め、それが循環をはじめると、「悪魔」「魔」「闇(病み・止み)」ということになる。

彼ら(闇)の作戦は、
…ほか、要は相手の注目をあびてエネルギーを奪う、波動を下げさせる(宇宙と繋がり難くさせる)、「良いつながリを断ち切る」ためのあらゆる努力のことである。
 つまり、予防線をはって、それらを解消できるように動けばいいということ。セルフイメージが高く、いつも感謝の波動でいる人には影響しない。
祈りの力(肯定的な引き寄せ)を使えば、マスター同士互いにサポートしあうことができる。
 これまでは、一度、疑惑の波動にやられると伝染してしまって、何度か惑星ごと崩壊したことがあるのだが、今度はその経験を皆が覚えているので、先に「祈り方」をマスターして予防線を張れるのだそうだ。
 万が一、闇に取り込まれても今は不動明王系に救ってもらえるし、今回は特に「闇をコントロールするルシフェル(弥勒菩薩)」が戻って来ているので、闇から連れ戻すことができるのだという。
 基本として、低い波動や、魔のエネルギ−は、単独では存在できません。素粒子のもともとの波動が「愛」なので、魔物が存在しつづけるためには、波動を下げつづけるための努力が必要です。
地球上は、物質世界なので波動を下げやすいですが、それでも仲間がいて常に否定的な話題(活動)を続けていなければならないのです。
 ですから、「悪いことを考える人は、仲間を増やそうとする。徒党を組む」ということになります。
「愛に基づく正義」の場合は、単独でも存在できますし、必要なときに集まって大きなエネルギ−を発揮します。
具体的な対処は、そのつどのシチュエーションによって変わるので、勉強会などでお伝えしますね。
闇への具体的な対処は、マスターコースで。
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