スピリチュアルメッセージ;

高次元との対話

22.日本の霊能力者の現状
23.天使名について
 これらは、レイキ瞑想で高次元に質問をして、聞こえて来たメッセージを書きとめたものです。
ここに載せるにあたって、タイトルをつけ、なるべくわかりやすくするために新たに補足を加えています。
G:が高次元の存在(神様)で、R:が私のことばです。時々(かっこ)で、補足してあります。あまりに個人的なことは、省きました。
 わたし=(神様)、私・貴女=(対話の本人女性)貴方=(対話の本人男性)、あなた方=(一般の人間)
スピリチュアル情報としては、「神との対話」「聖なる予言」シリーズ等を前提に、必要な所だけ参考にしていただければ幸いです。

22[日本の霊的な人達の現状について](2005.8.7)
日本や海外の霊的能力者(ライトワーカー)の現状について質問を受けたので、それについての当時の情報と回答。
先日、日本心霊科学協会の方にお会いして聞いたお話から。
これまで、日本の(一般的に)霊能力者と呼ばれてお仕事をされている方々は、「神様とは直接対話できないもの(人間はそういう存在)」と伝えられてきていたのだそうです。
 神の波長は高いので、それにアクセスするには必ず中継霊として守護霊や守護神が間に(いくつも)入っている…と信じられているのだとか。(そういう設定になっている)
 たしかに、歪んだ自己顕示欲や虚栄心のためにメッセージを利用したり、その波動で動物霊などと繋がってしまったり、低い波動のエネルギーで情報制限がされたりすることを考えれば、「どこどこ神社の祭神が守護している」という設定の方が、お互いに安心できるとは思います。
ただ、「宗教」などの場合、組織維持のために情報制限をかける場合もありますから、そこも注意しておく必要がありますが。
 日本の霊的能力者世界に、そんな大規模なフィルタがかかっていたとは…。
そのフィルタ(設定・固定観念)は、誤解や低級霊(低波動)に惑わされない用心にはなるけれど、神社や宗派によっての個性の違いから、伝言ゲームで真意が伝わらなくなる可能性も大なわけです。
 もちろん、足立育朗さんの「波動の法則」でも、波動の種類や波長の高さには膨大な数があって、高い波長とアクセスするには条件もあるようなので、「波長に段階がある」ということは大事な情報ですが。
でもそれならば、神(宇宙の中心=重心)の無限さを前提にしておくことは、絶対でしょうし、
G:「人間の能力(波動)の無限さも前提にしておかなければならない。」と神様(高次元)からも言われました。
その上で、謙虚さ(=感謝)の波動で存在するならば、自然と宇宙と「調和」するので、必要な情報が入って来るそうです。
 「人間は、直接神様とは繋がらないのだ」という頑な設定をしていた(宇宙にオーダーしていた)から、アメリカでニ−ルさんの「神との対話」が出版されるまで、日本のスピリチュアル関係者が目覚められなかったのも、頷けます。
 もちろん、ニ−ルさんの役割は「宇宙の法則をわかりやすく伝えること」なので、その他の役割で神との対話をする人もいるわけですし、足立さんのように「波動の法則、周波数を明らかにする」役の人もいますし、波動を使って具体的な物質の進化をサポートする人もいますし、(私は「神の許し=祝福」の部分をメインに伝える人間)、その人の器に合わせた「役割(目的)」があるようです。
G:自分のフィルタをはずし続ければ、高い波長につながることが出来るのだという設定(価値観)がないと、いつまでも進化できなくなってしまうのだよ。
「低級霊」と呼ばれるものとばかり接触する人は、高い波動とアクセスする設定がない場合が多い。
R:チャネリングでアクセスする「宇宙人(宇宙存在)」などについては?
G:宇宙人は「地球人より波動が高いけれど、神よりは低い(中心よりは離れている)」という状態。そのことは、彼ら(宇宙存在)も最初からそう言っていて、あなた方地球人の先輩としてサポートしていることを明らかにしているだろう?
 太陽から、地球や土星の距離が違うように、宇宙の中心(重心)からの距離の違いが波動(波長)の高さの違い(階層)になっているんだよ。もちろん、高いから良い、低いから悪い、というわけでもない。
(実は、波長の高さの違いが「宇宙の中心からの距離」として感じられている)
R:それと、「霊能力」には、物質的な面での問題もあるようですが?
G:エネルギーを扱うには、それなりの「訓練」が必要だ。赤ん坊だって、自由に手足を使えるようになるまで、毎日訓練しているだろう? 大きなエネルギーを扱うには「責任」「自覚」も必要だ。
R:修行とか、そういうことですか?
G:何を「修行」と呼ぶのか? その詳細や設定が「現実(物質=肉体)」に大きく影響すると言っておこう。
 無邪気に宇宙と「調和」している人には、エネルギーもどんどん流れるし、目的の規模が大きいとそれに合わせた大きなエネルギーがやって来る。目的が小さいのに大きなエネルギーを持ってしまうと、摩擦が起きることにもなる。
だから、大きなエネルギーや自分とかけ離れたエネルギーを扱う時には、肉体を鍛える(しっかりグラウンディングする)ことが必要な場合もある。
 一方で、エネルギーを扱う訓練が「大変な修行なのだ」という価値観があると、「大変な思いをする」という現実を作り出す。
それは好き嫌いの問題だから、善いとか悪いとかいうことではないが、そこにも例外なく「宇宙の法則=波動の法則」が働いていることを忘れないように。
宇宙は、あなた方が望むものしか与えないのだから(笑)。
 ライトワーカーは、役割を果たすだけで魂が満足するのは確かだが、今はそれだけでは「調和」がとれているとは言えないのだよ。現代(という時代設定)では、「全体の進化」もテーマだからね。小さい規模で「成功」したら、ネットワークで繋がることを「意図」して(大きな流れを意識して)ほしい。
 ところで、ライトワーカーが心身共に貧しいと、その仕事を引き受けてくれる人が少なくなるわけだけど、それはあなた方の望みなのかな?
神様からの鋭いツッコミが来てしまったー。
 おそらく、低い波動のメッセージで虚栄心に惑わされる人は「特別な存在でいたい」という意図が働くのだろう。それも1つの罠のようなものかもしれない。
 ボディワーク(身体を鍛え、整えること)も大切で、この物質世界では、身体の不調和は魂の調和に影響を与えるものだから。
 浄化を担当するには「魂は全て等しく気高い」という価値観が必要であり、それがないと物事を「善・悪」で分けてしまいかねない、とも言われる。
「除霊」と言っても、単なる低い波動の移動だけで終わってしまう危険があるのだという、「浄霊」と呼べるのは、エネルギーの解消(素粒子に戻してあげること)ができるレベル、だと言われる。

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23[天使名について](2005.11.〜)
 ここでは、大天使の名前とかではなくて、ペンネームのように使うスピリチュアルネームの天使名についてのメッセージ。日本では、一般的に洗礼名がないので、これまで口頭やメールで伝えて来たことを、書きとめておくことにしました。
欧米のキリスト教などでは、ミドルネームで洗礼名(ホーリーネーム)がつけられ、その子どもの魂の波動や、守護する聖人・天使との縁結びがなされていると思います。
 天使名は、スピリットの波動の名称。よく父親がつけることが多い。ときに祖父や祖母からの命名もあり、インスピレーションで魂からのメッセージを受け取っていたりする。
 女性の場合、さくら・さゆり…等、花の名前が使われる時は、女神系(聖母マリア系)だそうだ。特に現在の世界的な流れでは、名前の意味や影響が大きいらしい。
特にバラやユリは聖母マリアの花なので、名前にユリ(漢字が違っても音が大事なので)があるということは、本来の役割が「女性性・母性」を現している。
 バラは、欧米人ならローズだが、日本では桜がバラ科なので、“さくら”さんも聖母の花ということになる。聖母は魂に目覚めると「セラフィム」天使ということなので、そういう意味だそうだ。
 「綾(あや)」という呼び名も、ホツマツタエでは縦糸と横糸の関係を現しているので、十字架(クロス)のように、陰と陽のバランス(調和)という役割を担うことができる。
その他の名前については、またいずれ。
 天使名は皆が持っているとも言えるが、今生活している肉体レベルの波動に「姓名・氏名」がついているように、その人の目に見えない波動(オーラとか)の部分を表わすのが「スピリット名(天使名・菩薩名)」という感じ。魂には名前がないが、魂の性質を表現する時に、名前をつけたりする。
だから、段階を追ってスピリット(天使名・精霊名)はたくさんあるとも言えるし、エネルギーの変化によって変わる人がいる(コロコロ変える人がいたりする)。
 この世界では、名前をつけると「特定の波動=役割」を与えることになるので、「ミカエル」と名乗ったら「私は無条件の愛のために働きます」などの宣言をしたことにもなるそうだ。
仏教の「戒名」にも似ているかも。作家のペンネームにも似たような意味がある。
 よく、スピリチュアル関係の仕事に入るとき、自分の肉体の波動と霊的な波動を統制した名称をつけよう(名乗ろう)ということで、天使名(というか、スピリチュアル・ネーム)がついたりする。
魂になってしまうと、名前は要らないので、高次元では天使名はないのだが、高次元の世界をこの物質界で表現するために、天使名がある…という感じらしい。
 あらためてこの世界で「スピリチュアルネーム」を名乗るということは、神様(=高次元=宇宙=自分の魂)に対して「その役割を担います」という宣言になるので、覚悟が必要。
 時によっては、魂の記憶を思い出してもらうために、わざと天使名をつけて呼ぶこともある。
スピリチュアルな仕事と、普段の生活が切り替えしやすいから…ということでの使い分けもあるそうだ。
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