神との対話
プロローグ
奈良/天河大辨財天社ワーク報告.1
京都:晴明神社ほか
奈良:春日大社法隆寺
薬師寺/ 橿原神宮
天河女神ワーク報告.2へ

Angelartの桜*さゆりさんとのコスモス*エンジェルで、奈良吉野の「天河大辨財天社」に遠征に行って参りました。
またまたかなりの重要なワークでした(笑)。桜*さん、お疲れさまです!
 今回は、一般のご縁の方にも参加していただいて、本当にありがとうございました!
実は、旅の行程でいろいろなことがあったので…、ブログでは書かなかった部分も追加してご報告しますね。
G:が創造主の神様で、R:が私のことばです。時々(かっこ)で、補足してあります。
わたし=(神様)、私・貴女=(対話の本人女性)貴方=(対話の本人男性)、あなた方=(一般の人間)
J:J:が神社・寺院の神様の言葉。K:が御神木や樹木の言葉です。必要な所・使えるところだけ参考にしていただければ幸いです。

今年(2008年)最初の地方遠征は、奈良県吉野の天川でした。
 2/22に寒川神社で結界を張るワークをして、日本を守護するエネルギーをつなげることができたので、巨大地震の予言(ジュセリーノ氏)を回避できました。
 寒川ワークへのご参加もありがとうございます。
何と、寒川神社ワークの参加者9名のほとんどは、天川にも参加してくださったんですよね。
 実は、寒川で行った儀式は、天河ワークでの予行演習でもあったのでした。ひふみの言霊で、女神のエネルギーを迎える儀式とか…。
 寒川に2.22というゾロ目を選んだのも、数字が重なる日はエネルギーが高まるといわれていたからなんですが…それが天河の3/3まで繋がるとは、年始の段階ではわかっていませんでした。
 天河行きは、始めいろいろな葛藤があって、多難な道のりでもあったのですが、重要なワークだっただけに奇跡もたくさん起こりました。
プロローグ(はじめに)(2008.1.14) 面倒な方は、読まずに飛ばして下さ〜い(笑)
 今回の天河行き、実ははじめものすごい抵抗感があったのだ。
「天河大辨財天社」には15年前に一度行ったきり。また行きたかったし、弁財天(女神)にも会いたかったが、スピ世界では有名な所だ。そんな所に、用もないのにのこのこ出かけていくなんてミーハーだと思っていたし、第一お金もなかった。
 だから、桜*さんや他にも知人が行きたいと言っているのを聞いて、「じゃあ、ご朱印とあの鈴(五十鈴)をお土産に頼んじゃおうか♪」とか思っていた。
 ただ、鳥インフルエンザをはじめとする生物兵器の陰謀論や、農薬、薬害の事件もあって、薬師如来のパワーアップが必要だとメッセージを受けたので、奈良の本家「薬師寺」には行くつもりだった。
奈良まで行くなら、なんとか日帰りで天川村に立ち寄ることができる。
 「天河」という名前から来たビジョンは、13人の女の子たちが輪になって空を見上げているというもの、おそらく女神を降ろすのだろうし、天の川銀河からの母船を呼ぶのだろう…と思った。なので、どうせなら有志を募って何人かで集まるのもいいかも、と考えたのだが…。
桜*さんから、「私たちは前日に行って準備ワークをするらしいですよ」とのメッセージ。
 それまでちょっと料金改定とかのゴタゴタがあって疲れていた私は「そんな面倒なことなら、天河なんか行きたくなーいっo(≧д≦)o!(連泊のお金はない)」状態になった(笑)。
 桜*さんなら女神系だからわかるけど、私が行くべきなのは「薬師」であって、女神なんか関係ない。薬師に行くために溜めたお金を、天河なんかに使いたくない、とか(^^;)。
 …そうしたら、スピリチュアル仲間から、「天河の波動が下がっていて恐い」というメッセージが。
確かに、パワースポットや神社などには表と裏の顔があって、裏には低い波動の念などが溜まりやすいのだという。
 あれれ?波動が高いはずの天川が、実はそうでもない?それじゃ、波動を上げに行かなければ!p( ̄^ ̄(笑)
 桜*さんの方にもG:「あなた方は、波動の高い所にエネルギーをもらいに行くわけではないので、問題ではないだろう」というメッセージが来ていた。
それらは、神様からの私へのメッセージだった。そういう話をすれば、私が行く気になることはあきらかなので。
 母菩薩からも「今までのワークの一環なんだから、行きなさい」とか言われるし…それで、四国行きのための蓄えを使って行くことにしたのだった。
 「今回の予算は天河分だけで、後はタダ働きなんだよ〜」と言ったら、またまた母菩薩が「なら (セッションを)受付けて、薬師のために使いなさい」というので、そういう流れに…。
(2008.1.14)天河は、もともと「天の川」から来ていて、つまり「銀河」。銀河系の情報と繋がっているはずだ。
 しかも、天の川の河原は、高千穂:天岩戸神社の時の「天の安河原」とも繋がっていると聞いたことがあった。マンガ「ヤマタイカ」の地名相似でも、「伊勢・熊野周辺」と「九州・日向地方」が同じだというし。
 祭神が市杵島姫命とは書いてあっても、本当はアマテラスで、たぶんその上のレディマスターヴィーナス(セラフィム)まで降ろさなければ(迎えなければ)ならないだろうということも、察しがついていた。
 しかし、私は、銀河関係とケンカしていたので(笑)、そういう情報とはなるべくつながらないようにしていたのだ。
そうしたら、1/14の川崎大師参拝までに、わだかまりを解消する奇跡が起きてしまった。「誰も犠牲が出ない天変地異を起こしてくれたら、信じる」と言ったら、イラクで100年ぶりの降雪だ…って。
 寒川で宣言させられたメッセージも来た。銀河連合艦隊総司令部の…アレだ。
銀河連合艦隊総司令官アマテラスより、太陽系領域に待機する全艦隊に告ぐ
地球上の闇の抵抗勢力をすべて駆逐せよ
地球より波動の低いものは、今後一切、地球に近寄らせてはならない
この指令をただちに遂行せよ
 ---というお触れ。
 さて、天河行きは決まったが、今度は日程とか宿泊先を決めなければならない。日程的には私が合宿に入る4月5月より前、だから3月。女神が13人集まるということなので、女の子の日で3日、というメッセージが来ていた。
 これなら、ゾロ目でエネルギーも高いし、ワークに最適。聞けば、天河大辨財天社では3月に公の行事は無いというし、それならすいているだろうということで。
 この3という数字の重なりは、天河にとって重要だった。後に、知る人ぞ知る、天河の体験ブログ「カンナガラ」というサイトで知ったのだが…。
 ワークの内容は、前日の準備ワークで岩戸を開き、一気に浄化。地上の波動を上げて、3/3の女神のワークで巫女13人が女神エネルギーを迎えるというもの。12は完成数、13が再生数。
そのために、できるだけ多くの女神(女性)を集めなければならない。白い布(羽衣)を天使の羽(妖精の羽)のようにひらひらさせて、輪になって、カゴメカゴメ♪を歌ったりするらしい。
 人数が多いので今回は現地集合の自由参加。とはいえ、輪になって調和してもらうので、自分勝手にワークする人では困るのだった。
恐がらず、気楽に楽しく明るく、という波動が大事で、天河に惹かれる人がご縁なのだという。なので、今回は特にこちらからワークに誘うことはせず、ご縁を感じて導かれる人を待つということだった。
 特に、桜*さんのコスモスレイを受けた人や、岩戸開きワークを受けた人は天河と調和するので、お勧めだった。
--しかも、この人数、実はセドナプロジェクトの予行演習を兼ねていたようなのだ。ふぅ( ̄^ ̄;) 。
 ワークの内容と日程は決まりつつあったが…本命の薬師寺をどうするか。
 薬師如来は大天使ラファエル系。ヒーラーや医療関係者の守護天使でもある。私はヒーラーではないが、母と姉が看護師でもあり、今年のテーマなので、波動アップのサポートに行くことになっていた。
 町田の薬師池にお参りし、縁繋ぎして、さて薬師如来像は「薬師寺」と「法隆寺」どちらにお参りに行けばいいのか?どちらの像が古いのか不明だったので、両方カバーすることに。
 というのも、ウェルカムレインのサヤカさんから「薬師寺は3/25から上野国立博物館で展示をやるため、金堂内陣修復工事だそうです」という知らせを受けていたので。薬師如来に付き添う「日光菩薩」と「月光菩薩」は、東京に移動してしまうということで、薬師寺参拝が危うかったのだ。
 天川に二泊すると予算がきついので、いつもの新幹線と宿がセットになった出張パックで、最初の宿を奈良に。
初日は、京都で桜*さんと別々にワークして、奈良で合流。桜さんが最終日に高野山まで足をのばすということで、最終日に予定していた薬師寺参拝を、電車の路線で通過する2日目に設定。
 初日に予定していた、大神(おおみわ)神社は、卑弥呼が封印されているという話だったので、天河でパワーアップした最終日に変更になり、最終日に予定していた春日大社は、磐戸開きの元祖ツワモノヌシ系なので、儀式の剣のパワーアップを祈願するために初日に入れ替わった。
 はじめは一度に13人も集まるのか?という不安もあったが、これはオーダー次第なので、皆で楽しくワークしているビジョンで引き寄せる\(^▽^)/♪ 。このシーン、目撃した人はご存知ですね…(笑)。
 おかげさまで、13人以上の女神が集まってくれた。天河はアセンションに必要な重要なワークだったので、神社が参加者を選んだのだった。
(2008.1.25)日程が決まった後は、天川の宿だ。お風呂のあるペンションに泊まりたかったが、どうも宮司さんの親戚の民宿には初日に泊まらなければならないらしいというメッセージ。面倒だが、二泊別々な宿にせざるを得なかった。
 折りしも、TVで「鹿男あをによし」が始まり、奈良に注目が集まる。その日は「天川伝説殺人事件」も放映されるため、その前までに予約を入れた(笑)。
 行事がない3月は、社務所に人がいるのかも心配だったので、ご祈祷の予約電話を入れる。今回は、エネルギー奉納を儀式でやるのか一般参拝でやるのか、時間と予算でご祈祷だけになった。
 社務所では、「3/3は特別に桃の節供をしますので、よろしかったらご参加下さい」とお誘いいただいた。
 ギリギリまで準備があり、前日にはカウンセラー養成講座のグループワークもあり、疲れが溜まって免疫力も下がっていたが、なんとか荷物をまとめようとした時、緊急連絡が。
予約電話をした桜*さんの方に、民宿「柿坂」さんでご不幸があって休業とのこと。急きょ、本家「柿坂」さんの方に移動ということになった。
 実は、神社の鳥居の正面にある本家「柿坂」さんの方に泊まるべきだったのが、奈良のサイトでは判らず、もう一軒別な方を予約していたのだった。天河弁財天様は、我々を本家に呼んでいたのだ。けっこう強引な女神様だ(・▽・;)。
準備段階でこの顛末。ワークはまだこれからなのに(笑)。

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[京都/晴明神社・鞍馬寺〜・伏見稲荷](2008.3.1)
←晴明神社。鳥居のプレートが陰陽師っぽい。
 何が悲しいって(笑)、日程のせいで休日前に旅行に行かなければならないこと。料金高いんだよ〜。しかもワークの3/3は平日だし。
 今回のワーク、初日はたぶん呪われていたんだと思う(笑)。
新幹線はのぞみに乗れた。っていうか時間がないから、のぞみにしたんだけど。
 そしたら、何故か背もたれの編みカゴに特急券を忘れてしまって!、桜*さんが一緒だったので改札を出してもらえたが…料金倍取られる所だった! ふぅ〜。
 次の呪いは、女子トイレ。改札を抜けたらトイレが無い!見つけた所は大混雑。ビルの中に入って探したところも行列で、せっかくのぞみを使った分の時間をとられてしまった感じ。
 ロッカーを探して荷物を預けたあと、次なる呪いは、晴明神社行きのバス。
京都駅烏丸口9番のはずが、何故か駅出口に待っていた男性から「どこ行くの?」と聞かれ、何かの案内かと思って「晴明神社です」と言ったら、間違った番号を教えられて、神社の手前で降りて歩くことになってしまった。
 一体何ごとだ?…っていうか、京都の人は親切な人も多いけど、この町のシステムはなぜか馴染めない。電車の交わりが少ない所も、東京と違って不調和を感じる。何かがおかしい(´o`)A。
 陰陽師の漫画で、平安京は九字の結界を張った都で外から守られているけれど、逆にエネルギーが外に出られなくて魑魅魍魎が辻から出ても逃げられない、と書いてあったが、そういう感じ。
 あとで来たメッセージでは、平城京の呪いが京都(平安京)にかけられている、らしい。
 やっと、晴明神社に到着。他の参拝客の邪魔にならないよう、桜*さんと順番に参拝。
今回のワークの旅も晴明さんに守護を祈願。隣のお稲荷さんからは、きんたま…じゃなくて金色の光の玉のエネルギーがたくさんやって来て、我々に使うようにとのメッセージだった。
 お守りと新しいご朱印帳を買って、陰陽師グッズ屋さんでは、おまけもつけてもらった♪
そこから、桜*さんは鞍馬寺・貴船三社・下賀茂神社へ。私は、伏見稲荷から奈良方面へ向かうことになっていたが…呪いはまだ終わっていなかった。
 予定より時間をロスしているのに、京都駅への帰りのバスを待っている時、携帯のメールに返信を送ろうとしていたら、また違うバスに乗っていた。
 途中で気がつき乗客の女性に聞いたのだが、旅行者だった。晴明さんの守護が効いたか、親切なおばちゃんが教えてくれて、後ろのバスに乗り換える。そこで220円のロス。
 後に、オーラマスターで、ヒーラーの「フェアリーズ」有美子さんからは、「リエルさんはあちこちの神社に呼ばれているから、なかなか帰してもらえないんですね」と言われるし…(^^ゞ
←伏見稲荷の拝殿へご挨拶。
 やっと着いた京都駅では、八条口のロッカーに預けた荷物をすっかり忘れて、11:46伏見稲荷行きの電車に乗ってしまった。
 何をやっているのか!ぼやっとしているというか、地に足がついていないような、おかしな状態。その解消をオーダーしているのに、効かない。なかなか京都から出られない。
 天河ワークって、そんなに重要なものだったの?いや、薬師のワークの方か。こんなすごい妨害は初めてだった。
 12:00とにかく、伏見稲荷に挨拶に行って、目当てのお守りと火打石を買う。実は、ここでも何か計算違いのように、料金を取られていたのだが、すぐに気がつかなかった。
 これから、たくさんの神社をまわる。交通費もかかるというのに、時間とお金のロスが凄い。
さっそく火打石で魔を払う。
 京都はパラパラと天気雨。
 そこから、JRで京都駅に戻り、今度こそ荷物を持って奈良に向かう。近鉄の方が80円安かったが、駅数の少ないJRに乗る。
時間がないので、電車の中で母菩薩に持たされたおにぎりを食べる。
 奈良は晴れていた。
14:04一気に奈良まで行って、そこから法隆寺に行くはずだったが…思わぬ時間のロスで、春日大社とどちらを先にするか…閉門時間の差で予定を変えることになった。

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[奈良/春日大社](2008.3.1)
 16:30で閉まる春日大社に先に参拝。
←春日大社では、鹿が鳥居で待ち伏せ?(笑)。
 春日神アメノコヤネのルーツは、ホツマでは、フツヌシとツワモノヌシ。
ツワモノヌシ様は岩戸開きに必要な「魂返し」の元祖でもある。ここに挨拶に行ってパワーアップしておく必要があった。
 15:07到着。ちょうどのバスがなかったために、東大寺の大仏殿前で降りて歩くことに。
 またまた何を血迷ったのか、荷物のカートを引いたまま砂利道を行ってしまった。
徒歩10分の道のりのはずが、鹿にも待ち伏せされて(笑)けっこうかかってしまったと思う。
 ここでは、明日の天河準備ワークでやるべきこと、メッセージで来ていた新しく奏上する言霊などの詠唱を、予行演習させられていた。 
 メッセージを聞くと、すごーく大きな剣を渡された。
今までで一番大きい剣だ。宇宙で最初に作られた大天使ミカエルのダイヤモンド・エクスカリバーらしい。
J:「この剣はあなたのものだ。受け取るか?」というので、とりあえず受け取ることを宣言して
R:「何に使うんですか?」と聞いたら、
J:「何も。あなたそのものだから」とか言われた。
あなたそのものとか言われても…。
 それで、せっかくだから受け取って、自分の頭のてっぺんから地面まで串刺しにしてグサッとさしてみたら、一気にグラウンディングした感じ。けっこう使えるかも。
←春日大社の門。
 時間がないと思うと焦る。とにかくメッセージをエネルギーとして受け取っていく。背中から応援のエネルギーを感じた。
 ここでは、鹿みくじ(¥500-)というかわいいおみくじがある。予算の関係で買えなかったが、あとで写真をもらった♪
 春日の神様は、ホツマでは子守り神、安産の神様。妊婦を守り、子供の成長を見守る。今回のワークの成功と四国ワークの安産祈願をした。
 そういえば…鹿は神様のお遣いだといって、宮島(広島)の方では奈良より凶暴な鹿たちが、傍若無人にのし歩いているそうだが(笑)。
 ホツマツタエでは、サヲシカとかヲシカという神の遣いの若者を指すことばがあったと思う。
高天原は「高あま腹」でもあるらしい。
←鹿みくじ(レミエルさん撮影)
 一方そのころ、桜*さんは、鞍馬でエネルギーとメッセージを受けとった後、雪の鞍馬山の泥になった木の根道で悪戦苦闘していたのだった。詳細はこちらで
山は雨。後ろから来ていた参拝者さえ途中で脱落する道のりを、貴船の方まで下っていたという。
 さらにバスがない季節なので、貴船神社から貴船口駅までの道のりを歩いて戻り、出町柳から下賀茂神社にも参拝し、奈良に向かうことになっていた。
 サナトクマラ、レディマスターヴィーナスのエネルギー、セオリツ姫のエネルギー等々、たくさん受け取って天河に臨むのだ。
 ところで…さすがというか、当然というか、奈良の神社・寺院でお願いしたご朱印は、みなさん素晴らしい達筆でさらさらと書いてくださる。
都内でアルバイトの巫女さんとかが書くのとは全然ちがって、凄い。

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[法隆寺](2008.3.1)
←雲が亀の形。っていうか、ガメラ雲?
 バスで奈良駅に戻って、15:59大阪行きJRで法隆寺まで。1.5キロ徒歩20分。
 もうバスもないし…ここまで時間のロスも痛いけれど、バスと電車も二重に乗ってしまったし、この後の費用がいくらかかるか分らない旅なので、タクシー代を節約して荷物をロッカーに入れて、てくてく歩くことに。
 出雲の時と同じで、歩きは苦にならなかったが…考えてみたら20分。行ってみて判ったが、着くのは入口の門まで。
敷地が広いので、参拝するべき中門まではさらに歩かなければならなかった!(*_*)
 奈良を嘗めていた…かも?そういえば修学旅行でだらだらと砂利道を歩いた記憶があったっけ。
 箱根も伊勢も神社までが遠かった。出雲は交通の便がなくさらに遠かった。しかし、奈良は…敷地が広くて、門から拝殿までが遠い、遠い〜。どこもかしこも、明治神宮とか熱田神宮より広い感じだ。
 古都だから、東京みたいに狭い気がしていたが、平城京は計画都市だから、寺院には土地を惜しまないのか。
閉門時間は17時、私は数字に弱いので到着16:40では時間がギリギリなことに気がつかなかった。
 拝観受付ではもう午後料金だったが、御朱印は隣の聖霊院と言われる。聖霊院には、聖徳太子が祀られているらしい。走って行ったが、敷地が広くて地図がないとわからない。
何とかご朱印はお願いしたものの、16:54今度は拝観に間に合わず、建物の写真撮影だけになってしまった。
 目当ての薬師如来像は、金堂の改装とかで大講堂のさらに奥の上御堂に移動してしまったのだという。
薬師寺の薬師如来も、金堂内陣修復工事で見られない可能性があったから、もう一方のここ法隆寺にも来たはずだった。どちらかの薬師にエネルギーを送れれば…と思っていたのに、参拝目的が果たせなかったのだ…!。
←法隆寺中門。後ろに五重塔が…。
 今日は…本当にどうかしている(ll゚Д゚)。呪われている(笑)。
あまりの不甲斐なさに、自分への怒りが爆発 (-"-;) =3。ぶちキレた!持っていた数珠を砂利庭に投げつけて、激昂した。
 ちなみに、薬師様の月光菩薩は「がっこうぼさつ」と読むのだが、私は密かに自分のことを「げっこうぼさつ(激昂菩薩)」(笑)と呼んでいる。
 それまでに溜まっていたいろいろなストレスを発散…それで、やっと落ち着いた。
すると、梵語の[般若心経]を唱えるようにメッセージが…。
 撮影をしているお客さんが帰るのを待って、中門から参拝し直すことに。
 白オニキスの数珠は、紐を変えたばかりだったので、切れもせず割れもせず。2回も投げつけたのに丈夫なこと…。
 中門外から敷地全体に、岩戸開きの魂返しをした。天の光を地球の中心まで降ろすのに、エネルギーが通りにくかったので、さっそく春日で受け取った剣を使ってドカーンと串刺しにしてみる。
 後で分かったことだが、ここには三蔵法師が訳した系統らしきサンスクリット語原文の[般若心経]が保存されているのだそうだ。
それで、ワーク用に唱えている心経をパワーアップしてもらったらしい。
 しかも、最終日に桜*さんが高野山で受け取ったメッセージは、キリストエネルギーについてだったのだが、厩戸皇子の聖徳太子もイエスキリストにシンクロしているのだ。
 法隆寺のご朱印には、聖徳太子の言葉が書かれていたので、ここではそれを受け取ることになっていたらしい。
 ホテルのチェックインもあるし、もたもたしてはいられない。もう帰りのバスもない。もと来た道を歩いて戻る。
がっかりして波動が下がっていた。
昔、国語の教科書に書いてあった、南極点でアムンゼン隊に遅れて到達したスコット隊の死の艦隊みたいな状態で、とぼとぼ帰途に着く(TωT)。
 神様にオーダーしていたのに…ちゃんとワークできるようにって。今日はとにかく呪われている(笑)。
R:「私を守れないんなら、ルシ様も用ナシだ!おまえなんかクビだ!」とか怒ってみたり。こういう時は、泣くとエネルギーが下がるので怒るにかぎる。
 そしたらルシ様からメッセージが。
L:「人間の考えることは時々勘違いがあるかもしれないが、宇宙は完璧なんだから、神様がさせていることが間違うわけがない」
R:「でも、薬師様の姿が見れませんでした」としょんぼりしていたら、
G:「一般人じゃあるまいし、あなたは姿を見ないと(神様の)存在を感じられないのか?」と笑われてしまった。
R:「いつも時間に追われているせいで、慌ててワークするのは嫌だって頼んでるのに」と言ったら、
G:「それなら、ゆったりワークしているビジョンをオーダーしないと。成功のイメージで引き寄せないと。困った時のイメージが、またそれを引き寄せているんだよ」
 …なるほど納得。気を取り直して、明日の朝のおかずを買ってホテルに向かう。ホテルは節約して食事なしなのだ。
 その日は、天河ワーク参加の和鼓先生が、東大寺二月堂のお水取りの神事に行っていたそうだ。
 戸隠・寒川ワーク参加のTRさんは、前日に天河ワーク成功祈願で、白山神社、東京大神宮、神田明神をまわってくれていた。
白山の菊理姫さまからはJ:「再び日本の地に女神がたつことを嬉しく思います。期待していますよ」と桜の花びらが降って来るビジョン。
神田と東京大神宮では結婚式もあり、J:「この時を待っていました。みなさんに感謝しています。誠に喜ばしき時なり」というメッセージが来ていたという。
 また、3/3に参加する数少ない戦士系(男性)MYさん[mixiネーム、ピッコロ@さん]には、天川一帯とそのワーク参加者のために五智如来の結界を張って守護してもらった。
 着々と、守護のエネルギーが集まって来る。今回のワークの重要さがわかってくる。
 18時過ぎにホテルにチェックイン。さらに、19時過ぎに桜 *さんが近鉄の奈良駅に到着。
明日は近鉄で出かけるので道の確認をかねて、フロントで地図をもらって駅まで桜*さんを迎えに行く。今日は、東大寺のお水取りの初日ということで、商店街で飴茶をふるまっていた。夕食を食べてホテルに戻る。
 神様からは、なぜか観音様の(チベットの)歌のメッセージが。G:「何も心配いらない」とのこと。 
 今日はお互いに大変なワークだった。手分けして神社をまわり、エネルギーを受け取って来たのだ。明日も早朝から出発だし、歩いて疲れた足腰をエッセンシャルオイルでマッサージして、眠りにつく。
 鞍馬〜ワークや高野山を含む桜*さんの報告は、桜*さんのブログにリンクしています。

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[薬師寺](2008.3.2)
←薬師寺に向かう。空には龍神雲。 
 今日は、薬師寺に行って薬師如来のためのワークのあと、橿原神宮に参拝し、天川入りして準備ワークの予定。
14時のバスまでにこの広い奈良を二ケ所まわらなければならないので、スケジュールはまたまたタイト。カップ麺を食べて朝8:10から出発。
 大きなワークの時くらい、精進料理で肉断ちしたり水行したりしたいものだが…全然そんな余裕がないぞー!ワーク馴れしているから調整はできるけど。
とりあえず、エネルギーを送ったり、レイキで浄化したりして波動を高める。
 8:40、今度は近鉄線で西ノ京駅まで。途中、平城宮跡の広大な土地が見えた。
 後に、「なら」というのはハングルでは「私たちの国」という意味だとレミエルさんから聞いた。大陸の人達が計画して作った街だったのか。
後で浄化(祝福)のエネルギーを降ろして、古代のわだかまりを解消してもらう。
 今回は、2日目の宿泊が民宿だったので、いろいろないきさつから荷物を宅配で送ることができなかった。それも妨害の一種だった。
荷物があると、コインロッカー代もバカにならない。千円札がどんどん消えて行くなぁ…。
←薬師寺金堂。薬師様と日光・月光菩薩が。
 西ノ京駅からだと、薬師寺に入るのは北の門からになる。
奈良のお寺はどこも拝観料がかかるのだった。20年以上来ていないので忘れていたが…。文化財が守られているのはありがたい。
 空には龍神雲。スキッと晴れて、お天気に恵まれた。
 薬師如来は大天使でいえばフラファエル系、病を癒す役割があるので、ヒーラーや医療関係者の守護をする。私の母と姉が看護師なので縁が深い。
 昨年は稲荷の年だったが、2008年は薬師の年だというメッセージがあったので、薬師様のパワーアップに行くべきだと思っていたのだ。
 折しも、薬害問題や農薬による健康被害などがクローズアップされているし。鳥インフルエンザや陰謀者たちの生物兵器のことも気になっていたので。
さらに4月からは健康保険の改正だったとは…薬師さまが菩薩を東京までお遣いに出すわけだ。
 出発前には、東京十社めぐり等の参加者Kさんがフランスのお土産に、「奇跡のメダイ教会」で昔コレラを封じたお守りというメダイを届けてくれていた。東洋と西洋のエネルギーの調和も、今回のワークのテーマになっていた。
 大講堂の横を通って鐘楼を見て、五重の塔を撮影して、薬師三尊像を祀っている金堂を目指す。裏にクレーン車が来ていて、工事が始まっているのか。
 それで、正面に回って建物を撮ってから金堂に近づいたら、中に銅像が見えた。プレートをよく見ると「薬師如来」と書いてある…。両脇には、日光・月光菩薩の像もいた。
あれ?金堂は修復工事では?と思ったら、他のお客さんが「あと一時間で、梱包して移送するところだった」と話している。
←薬師如来。すでに後ろのキラキラが取り除かれている。
 なんと!薬師如来さま達は我々が到着するのを待っていてくれたのか!ゆうべ神様が「心配いらない」と言ったのは、このことだったのだ。
 薬師寺では、はじめ薬師如来(日光・月光菩薩)を東京に移動するのはどうかと思ったが、ここでみんなのために薬師様を送り出すことが必要なのでは…と思い立ったのだそうだ。
 法隆寺では、奥にしまわれてしまった薬師さま。薬師寺では、菩薩が東京まで出張してくれるという。
その流れに間に合った。
 昨日の妨害は、薬師如来パワーアップを恐れる抵抗勢力だったのか…法隆寺では届かなかった薬師さまだが、昨日のオーダーが効いたらしい。
 桜*さんと岩戸開きのワークをすると、薬師さまが立ち上がるビジョンが見えた。
薬師瑠璃光如来は、人間が生まれたときの元気さ・健康を取り戻させるのだそうだ。12の願掛けが有名だが、二人の菩薩を従え、十二神将を部下に持つ。
Y:「人々を健康に幸せにするためのいろいろを教えるから、メッセージをみんなに伝えて欲しい」というメッセージ。緑のハーブ植物的なビジョンを見せられた。
 薬師もラファエルも、本来はブルー系のエネルギーなのだが、私には自然の緑、植物の緑の色が重なって見えるのだった。
 持って行ったパワーストーンのエネルギーを捧げて、守護のエネルギーをチャージしてもらった。
 ひと安心して、御朱印を受けに大講堂に行ったら、今度は弥勒様がいた。
 弥勒如来像と書いてある。そう、弥勒は本来菩薩ではなくて如来なのだと、神様との対話の時に聞いていたのだが、こんな所に証拠があったとは知らなかった〜。
 後で調べたら、辞典では、弥勒を「菩薩」と呼ぶのは地球にいた時の波動で、「如来」と呼ぶのは未来に人類救済に来た時の波動だと書いてあった。
←弥勒如来は人類救済にやって来る。
*ちなみに後ろの金色飾りが[光背(こうはい)]で、如来のオーラであり、縁を飾る菩薩たちは、よく写真にうつるオーブを現している。
 せっかくなので、弥勒様にも岩戸開き。ルシフェル系のメッセージをいろいろ聞いた。
弥勒菩薩系が不甲斐ないので、今後、私がルシフェルヒーリングのようなことをやらされるらしい。闇をコントロールするルシフェルワークとか…アチューンメントとか…。
 自分の闇を見れないまま何かのエネルギーに繋がると、暴走しやすいからだった。スピリチュアル依存症というのか…物質世界で一番大切な「人間関係」が破壊されやすい(カルト教団みたいに)。サタンの誘惑(笑)で滅びやすいし、民衆を巻き込みやすいのだ。
 そういう人を今までたくさん見て来た。今は、神様やルシ様にサポートを祈ってエネルギーを送ってもらうので、守護のエネルギーが行き届いているが…。
 大講堂では、観音様やお釈迦様の御朱印までゲット。母へのお土産に、薬師寺の御朱印帳と経本を買っていく。
10:30順調にワークできて、次の橿原神宮に向かう。
 ここには、寒川を案内してくれたTYさんも最終日3/4に参拝に来て、私たちがまわれなかった観音様やお不動様のところにエネルギーを繋いでくれていた。

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[橿原神宮](2008.3.2)
←橿原神宮拝殿。ここの敷地も広い。
 近鉄奈良線で約30分。
橿原神宮は、神武天皇が東征してから即位した所だという。
 神武が本当にアマテラス女神の系統かは疑わしいが…。妃の五十鈴姫の名前は、ホツマのソサノヲの子孫にあって、天河の五十鈴を思わせる。
 茨城の鹿島神宮とも関係が深いらしい。サヤカさんの情報では、「鹿島神宮の紀元祭(きげんさい)は、第一代神武天皇(じんむてんのう)が橿原(かしはら)に 国をはじめられたことを偲んで、国が栄えることを 祈る祭典」だという。
神武東征は、応神天皇の東征をモデルにしたダブルイメージの神話という説もある。
 大和には昔、邪馬台国が九州から遷都したという説もあり、「霊的見地からみた日本史」の本には、このあたりが邪馬台国で、三輪山にトビノナガスネヒコのエネルギーが封印されている、と書いてあったり。
 はじめは、立ち寄る時間があるかどうか心配だったが、昨日と打って変わって今日は順調。ピッコロ@さんの五智如来の結界のおかげか。
 11:15やっぱり広〜い敷地の中をてくてく歩いて、参拝に向かう。今度は上空には、鳳凰雲が。
←今度は鳳凰雲。パノラマでないのが残念。
 桜*さんと、いつもの岩戸開きワークでエネルギーを降ろすと、拝殿奥中央から、鹿の頭をつけた人間が先導してぞろぞろとたくさんの人が行列でやって来るビジョン。
牛車に乗っている貴族もいれば、今度は動物達がたくさん行進して来てまっすぐ進んで行った。
 神武東征のビジョンなのか…それとも、阿蘇・宮崎から畿内・大和に移動したといわれる、邪馬台国の東遷のビジョンなのか。平城京から平安京への遷都なのか…。いろいろな意味があるかも。
これから、凄いことが起こるんだろうか。
 参拝を終えて振り返ると、明日の天河ワーク参加のRemiel(レミエル)さんが来ていた。
一緒に橿原神宮前駅まで戻り、柿の葉寿司と葛モチをお弁当に買って、下市口駅まで。下市口では、前日ワーク参加のフェアリーズ有美子さんが待っていた。
 ベンチでお昼を食べて、14:15のバスで約一時間、天川まで。
 いよいよ、天河。準備のための前日ワークへ。---天河女神ワーク報告.2へ続く 
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