- 鹿児島のレイキマスター伊津美セラフィムの導きで、綾天使とも出会い、
- 「願いが叶う祈り方〜神との対話まで」というセミナーを開くことができました。
- [リラクゼーションHolon]&[うりずん]の皆様と、お集り頂いた皆様に感謝です。
- 鹿児島では面白い体験が出来ました。そのほんの一部ですが、ここでお伝えしますね。
- ■[木々と話す人々](2005.7.23)
- 個人カウンセリングの時、自然の多い土地柄のせいか、木々(緑)と話しのできる人(妖精)が多かったように感じた。(男性1名、女性3名)
- 緑と話す人達は、受信器が「胸」のあたりにあるらしく、はじめは自分の独り言だと思い込んでしまう。
- あるセッションで、
- R:神様から、彼女(C=クライアント)にメッセージはありますか?(伝えて下さってありがとう)
- G:木をよろしく。
- R:え?(何のことかと思う)
- G:彼女は、植木と会話しているよ
- R:(心の中で)本当ですか?
- それで私は、目の前にいるその女性に対して、話しかけた。
- R:「貴女が話しかけると、木は貴女に返事して来ます。貴女にはそれが何といっているのか、解るそうです。」
- すると、彼女から
- C:実は…独り言だと思っていたのですが… お水をあげた時、『もっとちょうだい』と聞こえたんです。ほかにも…
- という感じで、神様の言っていたことが事実だとわかったのだった。
- その晩は、伊津美セラフィムのはからいで、ヒプノセラピスト綾天使と会って、そこからも神様のメッセージを受けた。
- 綾天使も、私同様ルシフェル様を持っていて、樹や花や石とも会話ができる人だった。
- ☆
- ■[宇宙樹との再会](2005.7.25)
- 神様からは、セミナーに出る時は必ずレクリェーションをするか、霊的に高いエネルギースポットへ連れて行ってもらうようにと言われていたので、伊津美セラフィムに「霧島神宮」に連れて行ってもらうことになった。
- 霧島神宮への道で、鹿児島のグランドマスターに会いに行った。「趣里亜◆」の理庵さんにゆずってもらった「銀河の情報が伝わりやすくなる石」を袋から出して持っていたら、「彼」が外出から戻って来たところに出くわした。
- そのままメッセージを伝えたが、彼の中にはまだ現実世界の実生活(お金など)に強い執着があって、このままだとマスターと呼ぶにもおこがましい状態(低い波長)になってしまっていた。
- 彼のせいではなく、その時の(特に男性の)スピリチュアルマスター達は全滅(笑)で、みんな傍観者状態だったのだが。毒舌のルシフェルに言わせると、みんな「カタブツで理屈は達者だが、口先だけの腰抜け(女を守れない)」だったそうだ。
- まあ、男性に生まれてくる魂のほとんどは、女性にくらべると「幼い」状態だというので、勇気がないのも当たり前ではある。
- ☆
- お昼を食べに食堂に立ち寄ると、暑さのせいか、いつも混んでいるテラスが空いていて、そこで緑を眺めながらランチができた。
- 緑が、セラフィムに話しかけていた。
- 樹T:「我々(樹や草)は、その根っこや葉、花粉など、あらゆる媒体を使って、情報を伝えあっている。ネットワークを作っている。この森で起きたことは、ネットワークを通じて(風に乗り、大地を渡って)向うの森に伝わっている。 大地に根を張る我々は、大地からの情報も得ることができるのだよ。」
- ☆
- 霧島神宮の大鳥居をくぐって、入り口右にある古い大木を見ると、
- G:宇宙樹だよ。
- 樹は何かメッセージを送ってくれているが、まだ理解できない。
- お参りした後、綾天使のお勧めだった左裏手の森にまわってみると、2本の樹木の鳥居の向うに神木が祭られていた。
- 祭壇の前まで行くと、自分の中から
- R:「セラフィム天使をお連れしました。」という声が出た。
- なーんだ、そういうことだったのか。表向きは連れて来てもらったように見えて、本当は私がセラフを連れてくる役割だったとは(笑)。
- 神木T:「ご苦労。セラフに話があるから、貴女は下がっていなさい。」と言われ、私はそれを彼女に伝えて待つことにした。
- セラフから神木への祈りが捧げられている間、ふと、神木の向うを見ると、2本の大きな古木が見えた。
- G:あれが本体。この神木は仮の姿。本体は、いつも簡単には見えないところにあるんだよ。
- そう言って、私に自分の体を見るように促した。
- R:私の身体も仮の姿。本体(魂)は、もっと後ろにあるのか…。
- 綾さんの導きで、私も樹と話せるようになったらしい。彼らのメッセージが「思い」としてやって来る。
- 2本の古木は「悲しみの樹」と「怒りの樹」だった。
- セラフィムが木を抱きしめると、悲しみが伝わって来たという。蝉がいっせいに泣き出し、木々の哭く声だと思った(「聖なる予言」シリーズ参照)。
- しばらくすると、神様が古木に言った。
- G:悲しみは去った。
- もう一本の木をセラフィムが抱きしめる。はじめは「怒り」を感じたが、彼(樹)はすぐに沈黙してしまったという。
- T:「彼は『怒りの樹』。でもその怒りをセラフにぶつけたら、セラフを傷つけてしまう…と思って、黙ったんだよ。」と周りの樹が教えてくれた。 樹木の、限りない優しさを知る。
- G:怒りをおさめよ。
- T:もう古くからの仲間は、我々だけになってしまった。みんな、いなくなってしまった。人間が切り倒して行った。悲しい、悔しい。
- R:まだ、悲しいですか?
- T:いや、もういいのだ。我々も、もう滅びることは厭わない。セラフィムがここに来てくれたのだから。
- 彼ら二本の樹は、「鳥居」だった。 山に入る時2本の大木があったら、それが本来の「鳥居」なのだそうだ。その間をくぐって挨拶をして山に入る(森に入る)のが、はじめのしきたりだったそうだ。 山の木々は切り倒され、最後に残った2本の巨木は、一番奥の鳥居…最後の砦ということだった。
- セラフィムが生まれて来た理由、それは宇宙樹との約束だった。
- 地球に降りて地球の緑を守るために、やってきたのだ。「緑を守るには、人間の心を癒さねばならない」ということで、ヒーリングの仕事をしているという。
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