- これらは、レイキ瞑想で高次元に質問をして、聞こえて来たメッセージを書きとめたものです。
- ここに載せるにあたって、タイトルをつけ、なるべくわかりやすくするために新たに補足を加えています。
- G:が高次元の存在(神様)で、R:が私のことばです。時々(かっこ)で、補足してあります。あまりに個人的なことは、省きました。
- わたし=(神様)、私・貴女=(対話の本人女性)貴方=(対話の本人男性)、あなた方=(一般の人間)
- スピリチュアル情報としては、「神との対話」「聖なる予言」シリーズ等を前提に、必要な所だけ参考にしていただければ幸いです。
- ■9[若い魂](2005.1.24)
- 同じ漫画家の後輩にあたるY先生とスピリチュアルな流れについて話をしたので、彼女についてメッセージを聞くことにした。
- というのも、この時点ではまだ自分は一般心理カウンセラーであって、チャネリングに慣れていなかったので、訓練をかねていろいろ対話することが必要だったようだ。それが、後の「スピリット(スピリチュアル)・カウンセリング」実行へとつながっていった。
- R:漫画家の、Yさんについて質問します。彼女の今後や、仕事について。
G:彼女は、知っている。自分がどうなりたいか、はっきり持っている。その方向に進んでいる。
R:彼女は、進むべき道にちゃんと進んでいるんですね。 不安はないようですか?
G:不安は、ある。家族のことだ。
R:え?… 家族に対する不安とは何ですか?
G:健康・年齢、それからコミュニケーション。どうも、会話が苦手らしい。
R:会話が苦手? 苦手なのは、父・母どちらですか?
G:どちらも。相手に遠慮して、思っていることをほとんど言葉にしていない。たくさんおしゃべりをしているように見えても、本音は言っていない。
R:本心を言葉にしないと…どうなりますか?
G:孤独になる。互いを疑う。彼女の両親は(信頼しあっているので)疑うような関係ではないが。
R:それについて、アドバイスはありますか?
G:(両親に)言葉の使い方を、教えることだ。
彼女が「心を伝えることば」を、いろいろな場面で使ってみせること。
R:親子関係は、どうですか?
G:彼女は、独立心をみがいている。一人で立って、自信をつけようと頑張っている。 そうすれば(今まで以上に)家族の力になれる。
R:順調ということですね。 Yさんが人間関係(友達とか)で、気をつけるべきことはありますか?
G:彼女は、強い意志を持っている。だから、人が集まる。
彼女に頼ろうとする人も、集まりやすい。彼女は、それを喜んで受け入れるだろう。それだけの力は、ある。
- 今後、彼女が自己の深いところ(=潜在意識)と完全につながったら、相手を頼らせるだけでなく、自分の足で立たせるために、上手に友達を分けることができるだろう。
R:私に手伝えることは、ありますか?
G:あまりない。待っていればいい。心配しないこと。
R:私は、心配してますか?
G:しているだろう? 彼女の力を信じていない。
- R:信じていない?
- G:彼女を小さく見ている。
R:…うーん。そんなつもりはなかったんですが、時々弱々しいことを言っている感じなので、多少心配で…
G:弱々しいことの言える人間は、弱い人かな?
R:あっそうか! 本当に弱かったら、言えませんね。
- 私は、彼女にどういう態度で接すればいいですか?
- G:信じていること。パワフルなことを認めて、心配しないこと。
- R:わかりました。もし、弱気なことを言ってきたら?
- G:聞くだけでいい。彼女には、心配せずに聞いてくれる人がいないのだ。
R:いない?本当ですか?
G:みんな、彼女より(感情的に)弱いからだ。
- ☆
- R:Yさんは、私にとってどういう存在ですか?
G:互いに成長する、協力しあう、味方だ。 でも、方向は違う。
R:方向? 何の方向ですか?
G:進むべき道(役割り)。
R:くわしく教えて下さい。
G:彼女は、娯楽性を追求する。貴女は、政治的だ。
- R:娯楽性を追求する…なるほど。それは具体的には?
G:日常の身近な世界を描く。心の動きが大事。 貴女が知っている世界より、彼女が知っている世界は狭い(フォーカスしているポイントが違う)。
R:それは、年齢が若いからですか?
G:歳もそうだが、それよりも魂が若い。
R:魂が、若いんですか?
G:そう、この世界を遊び楽しむことがメインで来ている。「悟る」とかではなくて。
- 彼女にとって、貴女の情報は魔法。ファンタジー、現実ではない。
R:それは、ちょっとショックだなぁ(笑)。
- G:彼女から学ぶことは、あるよ。
R:どんなことですか?
G:楽しみ方を学ぶ。 気を張って、力み過ぎないことを学ぶ。
R:なるほど、それは重要ですね。 では、彼女の未来について聞きます。
G:彼女は、望みをかなえることができる。貴女は、それを期待し応援することができる。
良い友達でいられるだろう。彼女は、懐の深い人間だから。互いに入りこみ過ぎなければいいのだ。
R:そうですか。順調にいってますか?
G:順調。
R:あ、ネットの噂などの心配は、どうですか?
G:誤解を受けても、彼女は大丈夫だ。それをエネルギーにしていける。
ただ、仕事が(充実して)忙しくなると、噂を気にするようなヒマはなくなるだろう。
R:彼女は、自分とつながりますか?繋がるべきですか?
G:つながるべきだが、今でなくてもよい。
R:私は、協力できますか?
G:貴女が描く作品が、影響を与えるだろう。
R:ありがとうございました。
- この世界には、成りゆきを楽しむ「観客」や「応援者」のような魂がある、ということが確認できる。
- その後、Yさんは心理学を学び家族との対話が上手くなっていき、2014年にはカウンセラーとして若者の支援をするようになっていた。
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- ■10[家族について](2005.1.18)(2005.1.24)
- 「第十一の予言」再読後。あらためて自分の家族について何度か質問をした時のメッセージ。両親に対しわだかまりのある人に使える情報として、載せることにする。
- 母と姉について
G:お姉さんは、お母さんと繋がりたがっている。(姉は、母と同じ職業に就いた)
でも、お母さんは(インナーチャイルドが傷ついていて)自分とつながっていないので、彼女(姉)は繋がりたくてもつながれない。自分とつながっていないと、人ともつながれない。
- R:どうすれば、つながれるんですか?
G:お母さんは、子どもの頃の傷がまだ癒えていない。
- 父親がいなくて、恐い思いをしたこと、必死で母親をかばって頑張ったことを、「よくやった」と言われていない。(努力を認められたと感じていないので、満足していない)
- 人間は、過去を認め、許されていないと、自分(の内面)とつながれないのだ。
彼女(母)を癒すことばは、「よく頑張ったね。あなたがいたからだね。すごいよ。さすがだね。」いつでも、この言葉をかけてあげること。その言葉が満たされれば、彼女は自分とつながっていく。
- 貴女からお姉さんに言うことはない。彼女の話を聞いてあげなさい。
- ☆
- (2005.1.24)
- R:私の姉についてお聞きします。
姉が自分とつながるために、私からできることはありますか?
G:情報は、常に新しいものを伝える。
R:彼女に、アドバイスはありますか?
G:アドバイスは、ない。まだ自分とつながる準備ができていない。
R:え、準備ができていないんですか?
G:そう。彼女には、まだ試したいことがたくさんある。 貴女が何をしゃべっても、まだ聞くことができない。
R:そうは思いませんでした。情報を伝えるといろいろ聞いてくれるので。
G:貴女より、少し遅い。ゆっくりしている。それだけ十分な体力がある。
R:でもなんとなく、あせっているように見えるのですが?
G:焦っているのは、自分とつながっていないから。でも今、つながる前にやることがある。
R:どんなことですか?
G:実験。自分が恐れているものに、次々立ち向かって行く。
R:なんか…大変そうですが?
G:大変ではない。(そう見えても)彼女には楽しみなのだ。 ハードルを越えることが、充実感になっている。
R:本人は「違う」と言いそうなんですが?
G:自分とつながっていないと、そう言うだろう。
でも、かまわないのだ。まだ力があるうちは、「壁」を押しつづけた方が自分の力が解る。
R:私は、何をすればいいですか?
G:真実を伝える。でもそれは、後まわしでもかまわない。聞かれるまで、応えなくてもいい。
貴女が(人生を)楽しんでさえいれば、みんな話を聞きたくなる。
R:彼女も、そうでしょうか…
G:期待する。目覚める(つながる)ことを信じていれば、そうなるのだから。
貴女は、あまり他人のことで苦しまない方がいい。
R:あまり…?
G:苦しむのが楽しいのだから、楽しいことはいい。本当に苦しむ必要はない。
R:そうでした。まだ、古い感じ方が残っている…。
G:古い細胞の記憶はたくさんあって、1つ1つを消すのは時間がかかる。
R:だから、前「いっぺんに、生まれたてに戻れ」とおっしゃったんですね。(「天使との対話」2参照)
G:そう、できるから。身体のエクスタシーが、カギだから。
R:うーん、なるほど…わかってきました。
- (と言いつつ、実際には「感じ方」を変えることは難しいことだった。セルフイメージが低いとなおさら。過去の記憶は、脳の神経回路に刻まれているので、この時代では実行するまでに100〜1000日かかることもある。
- 頭でメッセージを受け取ることはできても、身体で実行する「グラウンディング」は物質次元のことなので、時差が生じていた)
私と姉は、どういう関係ですか?
G:師弟。
R:おっと、私が師の役ですか?
G:そう。その方が、互いに学びやすいのだ。
R:そうなんですか。
G:彼女が「師」では、力(自分のパワー)に頼りすぎてしまう。
R:なるほど…よくできてますね。
G:互いに約束して来たのだ。
R:姉について、他に何かあれば、アドバイスして下さい。
G:貴女に?
R:そうです。
G:彼女を信じなさい。
R:でも…この前のケーキの話(それだけを食べて生きていけるケーキの話)とか聞いていると、ちょっと心配で…。
G:あれは「無限について」の話のことだよ(可能性を追求して「引き寄せ」を行うための一つの価値観。無限の可能性の一部ということ。「対話7」参照)。
R:そうでしたか。了解しました。でも、すごく感情的でした。私は、感情的な彼女が苦手かも。
G:なぜ感情的か、わかるかな?
R:ええと…不安があるからですよね。自分の言葉の内容に、自信がないとか?
(思い返して)誰か…他の人のせいにしているから?
G:そう。他人の価値観を、たくさん引き入れてしまっている。それを柱にして生きている。
自分で納得していないものに頼ろうとするから、不安が増すことになる。
R:なぜそうなるのですか?なぜ、「他人の価値観で生きようとする」ことがあるのですか?
G:その方が、楽だったから。(子供の頃、その方が)うるさく言われずにすんだから。
本当は「自分の力で、外に出たい人」なのだが、まわりに心配する(干渉する)人が何人かいたのだ。
R:その時のやり過ごし方が、板についてる?
G:パターンにはまる。(たいていの人が、パターンにはまっている。インナーチャイルドのパターンであり、脳の神経回路に刻まれたやり方でもある。インナーチャイルドの場合、過去世から来ているパターンもある)
R:そこから出るには、どうすればいいのですか? 姉は。
G:(そのパターンから)「出る」と決める。
R:ハマっているのも、判らないのに?
G:はまっていることは、本人も知っているよ。
わかっていても、出られないのだ。出た後のことが、不安だから。
R:不安を取りのぞくことが、できますか?
G:自分とつながる。(過去の自分のすべてを許す)
R:上手くつながれますか?
G:貴女が手伝えばよい。
R:でも、姉はまだその時期じゃないんですよね?
- (この時点では、時期がいつ来るか?を質問することができると気づいていなかった)
G:時期は来る。貴女が先に進んでいれば、必ず後からついて来る。
R:では、私がちゃんと生きていれば、望んだ方向に行けるということですね。
G:そのとおりだ。
R:わかりました。またご指導お願いします。ありがとうございます。
- 他の家族については、弟も天使、父は実行者(生活を支えることで、家族を守る役)だった。
- 大事なのは、「相手(他者)の期待に応えることではなく、神の期待に応えること」だと知る。さらに言えば、「神の期待=高次元の自分自身の願い」でもあるので、固定観念の無い自分自身のありのままの声を聞くことが大事なのだと解る。
- 2005年4月以降、母(菩薩)と姉(女神=観音)は、どんどん波長が上がって動けるようになっていった。
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